ヘルペスの症状!
初めて感染した方のうち、約70%の方が無症状の状態。それに対し、初感染で症状が出た場合には、激しい症状が認められます。感染のきっかけになった性交渉から約2〜7日の潜伏期間後、性器やその周辺部位に赤い腫れを発症。その後、痛みやかゆみを伴う小さな水疱が左右対称に現れます。そして3〜5日ほどで水疱は破裂、ただれた状態となり、激しい痛みを引き起こす可能性があります。この他には、発熱や全身の倦怠感、足の付け根のリンパ節の腫れといった症状が出る可能性もあります。症状が現れる部位として、男性の場合は亀頭や陰茎体部、女性の場合は外陰部や膣、そして子宮頸管や膀胱にまで及ぶ場合があります。
女性の場合には、またさらに、尿が出なくなったり、排尿時に痛みが生じたりする膀胱炎症状が現れる場合もあります。歩行困難となる場合も少なくなく、髄膜炎に派生していく可能性もあるため注意が必要です。
また、初感染時は無症状で、その後、初めて症状が現れた方の場合、症状が軽いケースが多く見られます。
これなった事あるwwwww数日で腫れたから速攻病院いったわwwwみんなも絶対そうしてくれよ!
ヘルペスの感染経路!
通常の日常生活では基本的に感染しません。主にヘルペスウイルス感染者との性的接触により感染する可能性があります。感染者が無症状の場合でも、少なからず分泌液や精液、唾液の中に排泄されています。もちろん、皮膚や粘膜に症状が出現している場合には、特に多く排泄されています。パートナーに症状が出ている場合にはセックスなどの性交渉は避けてください。また、感染された方とのバスタオルの共有は避け、感染された方が使用した便座は消毒するなどの予防は必要です。また、出産時に性器ヘルペスの症状が出ている場合、赤ちゃんが産道で感染する危険性があり、新生児に感染すると命に関わる可能性があります。ですので、この場合、帝王切開での分娩が推奨されています。
ヘルペスに効くお薬
性器ヘルペスは、抗ウイルス薬を使用し、ウイルスの増殖を抑制する治療を実施します。抗ウイルス薬は、アシクロビルやバラシクロビルが用いられ、5〜10日間内服。重症時は、入院しての点滴治療が必要になる場合もあります。軽症の場合は、軟膏を病変部位に塗布。現在の医療技術では、体内に侵入したヘルペスウイルスを完全に排除する事は出来ず、根治は難しいため、結果、再発を繰り返すことも少なくありません。
ヘルペスの治療って保険が使える?
使える病気と使えない病院があります。どちらがダメでどちらが良いとかはないのですが、自身の都合に合わせて選ぶと良いでしょう。
保険が使える病院は費用抑えられるけど、家とか会社に医療費のお知らせが届くの。って事はバレる可能性もあるって事だよねー
医療費のお知らせの通知って本人しか開けちゃいけないじゃなかった?
中小企業の総務とかバンバン封筒開けるから気をつける事だな。家族も同様だ
だよね(;’∀’)
逆に通院した事を誰にもバレないようにするには自由診療が良いって事だね(‘ω’)ノ高くつくけど背に腹は代えられないよね
ヘルペスのよくある質問集
- 性器ヘルペスとは何なのでしょうか?
- 単純ヘルペスウイルス(HSV)1型または2型による感染症で、外陰部に小水疱やびらん(ただれ)を形成する疾患です。潜伏感染したウイルスを完全に除去することは出来ず、再発の予防が重要となります。潜伏感染した単純ヘルペスウイルス(HSV)は、免疫力の低下等によって再活性化します。
- 性器ヘルペスは性交渉以外にオーラルセックスでも感染することはあるのでしょうか?
- 単純ヘルペスウイルスが性器へ感染した場合に、性器ヘルペスと呼びます。しかし、口腔内にも感染する可能性は十分あります。HSV1型による初感染は、オーラルセックスで感染することが多いと考えられています。逆に口唇ヘルペスのウイルス(単純ヘルペスウイルス1型が多い)が性器に感染し、性器ヘルペスを発症する場合もありますので、口唇ヘルペスを発症している場合での、オーラルセックスは避けるようにしてください。
- 性器ヘルペスは温泉やプールで感染する可能性があるのでしょうか?
- 温泉やプールの中での水による感染の可能性はほとんどありません。しかしタオルやバスマットからの感染は十分に考えられますので、感染者とのタオルやバスマットの共有は避けたほうが良いでしょう。
- 性器ヘルペスの患部を直接手で触り、体の他の部位に触れた場合に伝染する可能性はあるのでしょうか?また、他人にも感染する可能性はあるのでしょうか?
- 自分の口唇ヘルペスを手で触った後に性器を触った場合、感染してしまう可能性は十分考えられます。また同様に他人と接触することで感染させる可能性も同様にありますので注意してください。
- 性器ヘルペスと口唇ヘルペスとの違いは何なのでしょうか?
- ヘルペスの症状として、再発を繰り返すのが特徴なのですが、口唇ヘルペスの場合には平均年2回程度で再発を繰り返すのですが、性器ヘルペスは女性の場合には年8回、男性の場合には年12回と頻繁に繰り返します。また、性器ヘルペスの場合は、臀部や大腿部、肛門周囲などにも症状が出る場合があります。
- 性器ヘルペスに感染している患者の血液が手にかかった場合に、感染する危険性はあるのでしょうか?
- ヘルペスウイルスは、発病中の水泡の中に存在しています。血液が手にかかった程度では感染する危険性はほとんどないと考えられます。
- 性器ヘルペスを放置しておいた場合、どんな危険があるのでしょうか?
- 性器ヘルペスが発症している状態で放置した場合、基本的には自然治癒することが多いのですが、強い頭痛や項部硬直、羞明感などの髄膜刺激症状を伴う場合や、尿閉や便秘などの末梢神経麻痺という症状が発症する可能性もあります。程度にかかわらず、病院に行き治療を受けるようにしてください。
- 性器ヘルペスは完治しないと聞いたのですが、本当なのでしょうか?
- ヘルペスウイルスは完治することが出来ません。ただし、日常生活の中で体調管理をしっかりしていれば、症状が再発する確率を低くすることは可能ですので、医師の指示のもと日々の体調管理をしっかりとするようにしてください。
- 性器ヘルペスを症状が出る前に検査で発見することは可能なのでしょうか?
- 基本的には症状が出現するまでは困難かと考えます。無症候のうちに感染し潜伏感染している場合は、血液検査で判定することは可能です。一般的に見ると、男性よりも女性の方が初感染した際の症状は強く出現します。また、単純ヘルペス1型・2型であれば、1型の方が重症になります。
- 性器ヘルペスの感染に対して予防する方法はあるのでしょうか?
- 性器ヘルペスは性行為による血液・精液・膣分泌液などと、粘膜の接触により感染します。したがい、不特定多数の人との性行為はなるべく避けるようにし、特定のパートナーとの関係を守ることが大切です。
また、コンドームを適切に使用し、粘膜や体液などの直接接触の機会を軽減し、性行為の始めから終わりまで必ず装着することが重要です。
ヘルペスを治療できるクリニック
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